◆お出かけ報告〜展示品鑑賞はお着物で〜







展示品鑑賞はお着物で



 
   


 2014年10月4日は、趣味で参加している写真クラブの大先輩が銀座で開催している写真展を見にいきました。
秋らしく暗い色の大島に、菊の模様の縮緬の帯を合わせました。

 着物で出かけたのは、銀座だから、美しく展示されたギャラリーだから、というのもありますが、それよりなにより帯と草履が
長時間歩行にもってこいの服装だからです。
 美術館や画廊、写真ギャラリーで展示品を鑑賞する場合、当然ながら広い会場を一巡するわけだし、感動すれば何時間でも
うろうろすることになるので、ハイヒールではとても身がもちません。
ましてバックがショルダーだったりすれば身体がかしぐため、夜は脚が痛い、翌日は背中が痛い!
せっかくのお出かけの思い出が台無しになるところ、着物で行けば、草履は足に楽だし、帯に助けられて姿勢も良いので、好きなだけ歩けます。

 秋は友人知人の展覧会などが多いので、涼しくなってからはずっと、あれを着ようか、それとも、、、
など、とても楽しんで悩んでいます。

 
                                                                 (Y. I さん)

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